スマート駄目リーマンの忘備録

旅行記、キャリア論、世相分析など思ったことを書き連ねます

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

聞いていた仕事と違うトラブル

募集要項や面接での説明と実際の業務が違う 転職で、いざ入社したものの事前に聞いている職務内容と実際の仕事が違い過ぎて困っている人はいませんか? 私の経験 私は以前とある会社の国内工場の設計職へ応募して、採用されました。しかし、なぜか入社一週間…

書評 半年だけ働く

作者は村上アンシ氏。アクセンチュアでITコンサルタントとしていた当時、会社を二週間ほど休んで、2006年のサッカードイツワールドカップを観戦に行った。その際に現地で出会った日本人観光客の多くが、フリーや自営業を生業にし、一カ月単位でドイツワール…

渋谷の若者対象ワクチン接種会場の報道について

一時は長蛇の列 現在ニュースで渋谷の若者向けワクチン接種会場が盛況で、先着順の待合で2000人以上の長蛇の列を作っていたとのことだ。 渋谷から原宿まで、抽選券求め1キロの列…若年層向け接種会場(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース ワクチン接種率…

長い春休み(東日本大震災の記憶)ビエンチャン→ルアンパバーン

夜が明けて、軽い朝食を済ませて荷物をまとめる。トゥクトゥクで郊外の長距離バスターミナルを目指す。そこで、ルアンパバーンまでのチケットを手に入れた。水に濡れたらすぐにふやけそうなペラペラなチケットを握りしめて、VIPバスへ。 しかし、VIPバスとは…

長い春休み(東日本大震災の記憶)ラオス入国編

夜にバンコクを立つ夜行列車に乗り込み、ラオスとの国境の町ノンカーイを目指す。友人宅へ居候していた時は、ソファーに寝ていたせいでどうも腰が重たかった。寝台列車で揺れるとは言え、フラットに背中を伸ばして寝れるのは非常に快適であった。あまりにも…

アフガン情勢の混迷は対岸の火事ではない

混迷のアフガン情勢 アフガン情勢が日を追って混迷を深めて来てます。日本人の多くは対岸の火事くらいにしか考えていない人が多いかもしれません。しかし、私は在日米軍で守られている日本もいつ同じ運命に陥ってもおかしくないと考えています。現段階ではお…

お昼の眠気対策 

長年悩まされ続けた仕事中のお昼の眠気 前日の睡眠時間が少し短めだと、次の日の昼過ぎに襲ってくる強烈な眠気。特に仕事中だと大変です。長年それに悩まされて、缶コーヒーを飲んで誤魔化してきました。 しかし、缶コーヒーばかり飲んでたら今度は胃が荒れ…

炊飯器で簡単にふかし芋を作る方法

用意するもの 炊飯器、軽量カップ、小ぶりな芋 所要時間 40分 作り方 ①小ぶりな芋(大きさは写真参考)を洗い、炊飯器に入れます。 ① ②計量カップで水100ccを測り取ります。 ② ③測り取った水を炊飯器に入れます。 (小ぶりな芋一つに水100ccなので、芋の数が…

IPアドレスでのアクセス制限方法

IT

やりたいこと 先頭がmemberで始まるphpファイルを特定のIPアドレスからのみ閲覧出来るようにしたい。 プログラム .htaccessファイルに以下のプログラムを記載 .htaccessプログラム 解説 ・正規表現 ~ パターンマッチングをするための宣言 ^ 先頭でパターンマ…

旧共産圏を旅するときの注意事項

ロシアをはじめとする旧共産圏を旅するときの注意事項を記載します。 持ち物 ・simフリーの携帯電話を持って行き、現地でsimカードを購入する。もしくは日本の空港で海外旅行用のwifiルーターを手配する。 (現地でトラブルが発生したときにいつでも迅速に連…

ロシアワールドカップ観戦記(北京からの帰還)

皆に別れを告げて、地下鉄の駅を目指す。感傷の余韻がやっと静まった時に、自分は中国元を持ち合わせていないことにふと気が付く。北京駅のコンコースのATMで中国元を引き出した。地下鉄の券売所に行くが、今度は空港の最寄り駅が分からない。困ったものだ。…

ロシアワールドカップ観戦記(満州里→北京)

日本対ポーランド戦をワンセグで見終わってしばらくすると、北京行きの発車のアナウンスが報じられた。客車に乗り込んでしばらくすると、列車は発車した。列車はホーム脇にある「一帯一路」の赤いネオンの横をすり抜ける。市街を抜けると車窓は漆黒の闇。今…

ロシアワールドカップ観戦記(シベリア鉄道後編)

クラスノヤルスクから母親とその小さい娘さんが乗ってきた。娘さんはまだ4~5歳というところ。娘さんはすぐに車窓に飽きてしまいノートPCのDVDでアニメ鑑賞に興じ始めた。バックスバーニーの昔のアニメで、思わず既視感を感じてしまった。途中の駅で、貨物列…

ロシアワールドカップ観戦記(シベリア鉄道中編)

ノボシビルスクからは、青年とその母親がコンパートメントの向かいに乗り込んで来た。話すところによると彼はレスリングでロシアのナショナルチームに所属しているとの事だ。体付きが屈強なのはそうした理由があるのか。 お昼ご飯の時間を迎えると、青年の母…

ロシアワールドカップ観戦記(シベリア鉄道前編)

私が乗り込むのは四人の向い合わせのコンパートメント寝台の上段である。向かいの寝台と私のすぐ下の寝台には既にモスクワからの先客がいた。向かいはモスクワでの兵役を終えて、帰郷する男性とそのパートナー。下の寝台には普段はバイカル湖の沿岸警備をや…