スマート駄目リーマンの忘備録

旅行記、キャリア論、世相分析など思ったことを書き連ねます

ロシアワールドカップ

ロシアワールドカップ観戦記(番外編)

注意点 この章は、かなりシリアスな内容です。楽しい珍道中を期待している人は、読まないで下さい。 一か月余りの休暇を満喫し、恐る恐る出社。皆はフランクに出迎えてくれた。隣の部署の課長が噂を聞きつけ、 「君、一か月もワールドカップを見に行ってたの…

ロシアワールドカップ観戦記(北京からの帰還)

皆に別れを告げて、地下鉄の駅を目指す。感傷の余韻がやっと静まった時に、自分は中国元を持ち合わせていないことにふと気が付く。北京駅のコンコースのATMで中国元を引き出した。地下鉄の券売所に行くが、今度は空港の最寄り駅が分からない。困ったものだ。…

ロシアワールドカップ観戦記(満州里→北京)

日本対ポーランド戦をワンセグで見終わってしばらくすると、北京行きの発車のアナウンスが報じられた。客車に乗り込んでしばらくすると、列車は発車した。列車はホーム脇にある「一帯一路」の赤いネオンの横をすり抜ける。市街を抜けると車窓は漆黒の闇。今…

ロシアワールドカップ観戦記(シベリア鉄道後編)

クラスノヤルスクから母親とその小さい娘さんが乗ってきた。娘さんはまだ4~5歳というところ。娘さんはすぐに車窓に飽きてしまいノートPCのDVDでアニメ鑑賞に興じ始めた。バックスバーニーの昔のアニメで、思わず既視感を感じてしまった。途中の駅で、貨物列…

ロシアワールドカップ観戦記(シベリア鉄道中編)

ノボシビルスクからは、青年とその母親がコンパートメントの向かいに乗り込んで来た。話すところによると彼はレスリングでロシアのナショナルチームに所属しているとの事だ。体付きが屈強なのはそうした理由があるのか。 お昼ご飯の時間を迎えると、青年の母…

ロシアワールドカップ観戦記(シベリア鉄道前編)

私が乗り込むのは四人の向い合わせのコンパートメント寝台の上段である。向かいの寝台と私のすぐ下の寝台には既にモスクワからの先客がいた。向かいはモスクワでの兵役を終えて、帰郷する男性とそのパートナー。下の寝台には普段はバイカル湖の沿岸警備をや…

ロシアワールドカップ観戦記(日本対セネガル)

6/24 本日は運命の日本対セネガル。絶対に負けられない戦い。キックオフは現地時間の20時。その後は夜中のシベリア鉄道で北京まで行くという慌ただしい予定。帰りの荷物をパッキングして、ホテルをチェックアウトする。別れ際にホテルの受付のお姉さんと記念…

ロシアワールドカップ観戦記(カザン→エカテリンブルク)

6/23 本日は昼過ぎの列車でカザンからエカテリンブルクへ向かう。午前中はカザン市内をすることにした。朝食を喫茶店で食べて、目抜き通りのバウマン通りを散策する。その後、教会の塔の展望台に上り、市内を一望。 Epiphany Cathedralの塔 遠目にカザンクレ…

ロシアワールドカップ観戦記(スビヤズスク島)

今日はカザンからスビヤズスク島への一日ツアーに出かける。地下鉄で、中心街のショッピングモールにある旅行代理店へ向かう。英語のガイドツアーに申し込み、バスでスビヤズスク島に向かった。しばらくバスに揺られると雄大なボルガ川の鉄橋に差し掛かった…

ロシアワールドカップ観戦記(スペイン対イラン)

翌朝8時、カザン駅に列車が到着。駅では地元のボランティアから熱烈な歓迎を受けた。 Добро пожаловать(ようこそ) 熱烈な歓迎 ホテルに向かい荷物を預ける。ホテルのオーナーの息子さんが、日本人の私に興味を持ったようで、宿の近くを案内してくれた。カ…

ロシアワールドカップ観戦記(あの絵画と思わぬ再会)

快適なベッドで思い切り羽を伸ばし、いつしか朝を迎えた。今日は日本対コロンビア戦が開催される日だ。私は観戦チケットを持っていなかったので、午前中クレムリン内部を散策して、15時にスポーツバーかレストランに向かい、テレビで試合観戦をする予定だ。…

ロシアワールドカップ観戦記(モスクワでの意外な出会い編)

カリーニングラードを飛び立ったRussian航空は、モスクワ上空で何度か旋回を繰り返し、11時過ぎにヴヌーコヴォ国際空港に到着した。隣のドイツ人は椅子に腰かけているのが辛く、窓側に体をもたげていた。何度も旋回していたので、一瞬不安がよぎった。飛行機…

ロシアワールドカップ観戦記(ナイジェリア対クロアチア)

国旗 翌朝はホテルのチェックアウト後に近くのマクドナルドに立ち寄って朝食を食べた。足袋の疲れがたまっているようで、口内炎が出来てしまい、オレンジジュースがしみて痛かった。庭のテラス席のがあるおしゃれな店であったのが、印象的であった。カリーニ…

ロシアワールドカップ観戦(出発編)

暮れ行くビリニュス市街地 2018年6月18日 金曜日 朝六時前に起床。身支度を整えて六時半ころに宿のおばちゃんに挨拶をして空港に向かう。空港に着くとAirChina北京行の搭乗手続きをがJALのの窓口で既に始まっていた。受付カウンターでは北京からベラルーシま…

ロシアワールドカップ観戦(怒涛の強行突破編)

Russian Girls Collection 5月のあくる日。とりあえず来月の有給届を提出しなくては! 6月の第2週初日のみ有給と記載し、そこから、7月第一週まで定規で矢印をピーっと引く。それを課長に提出。 課長「君、ちょっと待ってもらえないか? とりあえず、部長と相…

ロシアワールドカップ観戦(出発準備編)

私は人生の四年ごとの恒例行事として、サッカーワールドカップを見に行くことを課している。折を見て2018年ロシアワールドカップ観戦旅行記を「長い春休み」と並行して書くことにする。サラリーマンであるが、ワールドカップに行くときは三週間くらいの有給…