スマート駄目リーマンの忘備録

旅行記、キャリア論、世相分析など思ったことを書き連ねます

ドイツワールドカップ観戦記(出発編)

いざ成田空港

 成田線成田駅から空港までJRで向かいました。初めての海外一人旅で、非常に金賞しました。とりあえず、チェックインカウンターへ。なんとチェックインカウンターで並んでいると、日本代表監督を歴任した岡田武史さんが、私のすぐ後ろに並んでいました。サングラスでカモフラージュしていましたが、バレバレでしたね。なんせスーツケースにT.OKADAって書いてありましたもん。

無事にチェックインを済ませて、出国手続きを済ませ、飛行機の搭乗ゲート前でボーっと座って待つことにしました。

 

搭乗ゲート前の様子

 地球の歩き方「ドイツ」を片手に、缶コーヒーをすする人、日本代表のレプリカユニフォームを着て、これから観戦して回る都市を友人同士に語らう人たち。搭乗ゲートの前では既にドイツワールドカップのお祭りが始まっていました。

搭乗開始30分前には、見覚えのある顔が!!!。なんとジュビロ中山雅史選手ではないですか。フランスワールドカップではジャマイカ戦で日本代表初ゴールを決めたあの熱い選手。ジーンズをはいてましたが、ジーンズ越しにもしなやかで強い筋肉がはっきりと分かりました。

youtu.be

 飛行機に乗っているときに声をかけてサインを貰いたいという思いを抱きましたが、中山さんはファーストクラスに搭乗のようで、エコノミーに乗る私はあえなく断念。

 

フランクフルトへ

 飛行機の中では「GOAL」という映画を見たり、地球の歩き方を読んだりしていました。同じ飛行機に中山選手がいるというだけで何だかワクワクしておりました。

飛行機が着陸態勢に入ると、上空から赤煉瓦屋根の街並みが見えてきました。ドイツに本当に来たのだという実感がこみ上げてきました。

 空港に着くと荷物の受取所の隅っこで中山選手とそのマネージャーを見つけました。何としてもサインを貰いたいと恐る恐るマネージャージャーさんに近付くとマネージャーさんには嫌な顔をされましたが、中山選手は「いいよ。」と快諾してくれました。

 緊張で何を話したのかよく覚えていませんが、お忙しい中本当にありがとうございますと深々と頭を下げたことだけは覚えています。

f:id:yasuyankun:20220210203122j:plain

中山雅史選手のサイン