社員募集要項(大手でも警戒すべき)
・具体的スキルではなく、「やる気重視」など抽象的な概念が記載
→頭数さえ揃えば出来る飛び込み営業系の仕事をやらされる恐れがあります。
・年間休日120日以下
→完全週休二日制では無いです。年に数回土曜出勤があります。
・ストレス耐性のある方
→明らかに激務が予想されます。
・みなし残業制
みなし残業時間よりも平均残業時間は多く、みなしを超えたサービス残業が常態化するでしょう。
会社訪問時(面接時に注意深く観察しよう)
・門や玄関を入った瞬間に何となく嫌な気分になる。
→内定してその会社に通うとなると毎日会社へ行くたびに嫌な思いをする羽目になる可能性があります。
・会社全体の空気が何となく、どんよりしている
→社員のつらい気持ちが会社全体に蔓延している恐れがあります。雰囲気はとても重要です。
・事務所に選挙ポスターが張られている
→社長の支持政党や特定の候補者への投票を強要される恐れがあります。
・電気の消灯の張り紙が至る所に貼ってある or昼休みに一斉消灯
→コスト意識が高いというよりもケチなので、自分が社員になった時に経費申請が通りにくい恐れが有ります。
・社訓が貼られている
→マインドコントロールされ、こき使われる恐れがあります。
・二次面接以降で交通費が支払われない
→上記と同様ケチな会社の現れです。
・一次面接と二次面接の質問がやたら重複する
→会社内での情報伝達が十分に出来ておらず、風通しが悪いです。
・面接で話をしている時に担当社員が貧乏ゆすりをしたり、ボールペンをパチパチ鳴らしたり、頭を搔きむしるなど落ち着きがない
→候補者に対する嫌悪感が無意識に表出している可能性があります。内定をもらって、その人と同じ部署で働くことになった場合に人間関係に悩むので、避けましょう。
・応募者が30歳以上にも関わらず、やたら学歴の話をする
→会社内で閉鎖的な学閥が存在しています。
・事務所の本棚に宗教系の本がある
→信仰を強要されたり、教祖の本を渡されます。
・社員の口元が歪んでいる
→長年を嘘をついていると口元が歪んで来ますので、人として信用出来ません。
内定時(一安心したい所だが、ここも要注意)
・やたらといつから出社が可能か聞いてくる/内定承諾を急かす
→慢性的な人員不足なので、避けましょう。人が定着しにくい組織です。
・口頭だけで、正式な内定通知書や雇用条件の書面が貰えない
→書面が無いと容易に内定取り消しがされやすいです。また、面接時と違う職務に配置されることも想定されます。