スマート駄目リーマンの忘備録

旅行記、キャリア論、世相分析など思ったことを書き連ねます

長い春休み(東日本大震災の記憶)ルアンパバーン滞在編

 あくる朝、托鉢を見るために、五時前に起床した。托鉢とは仏教の修行の一つであり、僧侶が鉢を持って市街地を練り歩き施しを受けて回ることである。五時半に町中に出るとオレンジの僧衣をまとった僧侶が列をなして、練り歩いていた。

 まだ明け方の淡い空の色とオレンジの色の僧衣。そのコントラストがまばゆかく、托鉢の光景をより幻想的なものにした。

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托鉢

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施しを受ける修行僧

 托鉢を見終わった後は市街を一望できるプーシーの丘に登った。森に囲まれた仏教都市のかつての栄華を彷彿とさせる幻想的な雰囲気を感じ取れた。丘の高台には金箔を施されたまばゆい仏像。

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  散歩を終えて、朝食をとった後は、ガイドを付けて船でパークウ洞窟へ向かった。船で川を下り、川沿いの洞窟の中に向かうと住民たちが運び込んだ沢山の仏像が目に飛び込んできた。その後は金箔のきらびやかな寺院をガイドに案内してもらい、正午あたりでガイドと解散した。

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 川岸のレストランで昼食を食べることにした。すでに川沿いのテラス席には日本人と思しき中年男性が、黙々と定食を食べていた。遠慮しながら話しかけると、気さくに応じてくれた。日本でサラリーマンをやっていたが、人間関係に疲れて、今はタクシードライバーに転身。仕事に合間に海外旅行に行っているとのことだった。海外を一人で旅する日本人は往々に日本社会特有の同調圧力などに疲弊している印象である。自分もそうした同調圧力に疲弊しているクチなので、話をしていて波長が合うし、疲れない。彼らはお互いに疲れない人間的な距離感を非常によく心得ているのだ。その中年男性は煙草をくゆらせながら、会社の年末の忘年会の強制参加とか本当に面倒くさいよねーとしみじみ語ってくれた。そのおじさんと話し込んでいるといつの間にか夕方に差し掛かっていた。明日はクアンシーの滝に行きたいので、そこへ向かうツアーを手配して宿に戻った。

 ルアンパバーンには独特の魅力がある街で、まだ滞在二日目であるが長居したい気分に駆られていくのであった。

2015年 ロッキーマウンテニア号(ジャスパー→バンクーバー)搭乗記

アルバータ州ブリティッシュコロンビア州を結ぶ豪華観光鉄道

 ロッキー山脈の風光明媚な景色を楽しむ鉄道で、バンフ/ジャスパー/レイクルイーズ(それぞれの地点から発車)とバンクーバーを丸二日かけて結びます。景色を楽しむ列車なので、夜は駅に停泊し、乗客は列車からホテルまで送迎されて、ホテルで一夜を過ごします。アルバータ州ブリティッシュコロンビア州のルートは三つあるので、その中から自分が乗りたい路線を選びます。

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ジャスパー(Jasper)→バンクーバ(Vancouver)

(シルバークラス)

 バンクーバー→バンフ→ジャスパー→バンクーバーの行程で旅をして、ジャスパー→バンクーバーでロッキーマウンテニア号のシルバークラスに乗車しました。ちなみにゴールドクラスというもう1ランク上のクラスが有り、社内で提供される料理が豪華だったりします。

 

早朝のジャスパー駅から発車

 まだ明け方の外が暗い時間に駅舎へ向かいました。

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駅のチェックインカウンター

 東の空がようやく明るんだ頃に列車は駅のホームに滑り込みました。乗車券を車掌に見せて列車に乗り込みます。

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朝日を背に列車が滑り込みます

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タラップを上り列車に乗り込みます

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搭乗券

バンクーバーに向けて出発

 各車両にはガイドが一人ずつ付いて、乗客のお世話と車窓の説明をしてくれます。列車が出発するとすぐに軽食が配られます。ベーグル、新鮮なフルーツにヨーグルト、眠たい体には最高のご馳走でした。

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朝食

美しい風景

 原生森と美しい水面の風景が、延々と続きます。九月でしたが、遠くの山は雪化粧していました。

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昼食

 チキンと前のサラダにチョコレートデザートでした。飛行機のように客室の係員が、配ってくれるので、非常に楽です。

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一路カムループス(Kamloops)へ

 ジャスパー(Jasper)からノンストップで一路カムループス(Kamloops)へ!!息を飲むほどに美しい景色が延々と続きます。

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カムループス(Kamloops)のホテルで一泊

 カムループス(Kamloops)に到着すると、バスに案内されて駅からホテルに向かい、ホテルで一泊します。翌日はホテルから駅にバスで向かい、そこから同じ列車で終点のバンクーバー(Vancouver)を目指します。景色を楽しむ列車なので、夜は走りません。

 列車を下車する際に夕食はホテル周辺のレストランで、各自済ませるようアナウンスがありました。私は日本食レストランでお寿司を食べました。朝食はホテルで用意されました。

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 ホテルのベッドには小粋なレセプションカードまで。レセプションカードをチョコレートで固定するなんて、これまた小粋。

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バンクーバー(Vancouver)に向けて出発

 翌朝に向けて、ホテルの入り口でホテルから駅への送迎バスの発車時刻を確認しましょう。私の場合は7:20発でした。朝食を済ませて、ロビーでバスの到着を待ちます。

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 朝食を済ませて、ロビーでバスの到着を待ちます。

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 バスに乗り込んで駅に向かい、昨日の列車に乗り込みます。

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昨日とは打って変わった景色

 昨日の原生林の風景から打って変わって、ゴツゴツとした岩山の景色が続きます。途中で反対方面の列車とすれ違い、乗客がお互いに手を振り合う姿が感動的でした。お互い旅を楽しもう!!という気持ちの良い光景でした。

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都市部の景観

 車窓が徐々に都市部の風景に変化してきました。終点バンクーバーまであと少しです。

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バンクーバー(Vancouver)に到着

 雨が降り注ぐ中、無事に終点に到着です。駅舎はVIA鉄道の駅とは違うので注意が必要です。私は一人だったので、他の乗客とタクシーをシェアして中心街を目指しました。

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費用(シルバークラス)

 途中のホテル宿泊費を含めて、一泊二日で大人一名トータル13万円ほどです。当時は独身でお金の余裕がありましたが、家庭を持つと中々厳しいお値段です。

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浦和高校 古河マラソンの思い出

埼玉県立浦和高校の名物行事

 毎年12月に埼玉県立浦和高校では、浦和高校から古河第一小学校までの50.2kmを7時間以内で踏破する強歩大会という行事が開催される。

urawa-h.spec.ed.jp

全部歩いていたら間に合わない

 強歩なんだから、歩けばいいんでしょ?!

→成人男性の歩行時速は平均で時速4~5km

→7時間歩いたら、28kmから35km

→全部歩いていたら間に合わない

→かなりの部分を軽いジョギング程度のスピードで走らないといけない

 

高校の一般的な強歩大会

 20~40kmを歩くだけ。制限時間も特にない。走りたい人は勝手に走る感じ。

kumagaya-h.spec.ed.jp

入学時から走り込み

 実は五月に新入生歓迎マラソンという行事があり、入学してすぐに体育の時間では走り込みがなされる。

 それが終わると七月の臨海学校に向けて、五月のまだ少し寒い時期から泳ぎこみ。

二学期に入ると、十一月の強歩大会に向けて、体育では徹底的な走り込みがなされる。一周800mのグラウンドを八~十周走る。

ある体育教師談 

「一生懸命勉強して、東大行っても、身体が弱くて、病気になって死んだら、意味ねーからな。だから身体を鍛えろ」

魔のチェックポイント

 浦和から古河に向かう行程の途中に休憩所とチェックポイントが設置される。

浦和→岩槻→白岡→久喜→幸手→栗橋→大利根(ゴールから数km手前の利根川を渡り、埼玉県から茨城県に差し掛かった地点)

 それぞれのチェックポイントに制限時間以内に到達できないと、その時点で失格となる。そのため、チェックポイントの制限時間と現在地点を勘案しながら、ペース配分する必要がある。(チェックポイントでは紙にスタンプが押される)

 

浦和→岩槻(10.3km)

 正直楽勝。足の疲労も無く、チェックポイントでは軽い水分補給をしただけで、ほとんど休まずに次のチェックポイントである白岡に向けて走り出す。

 

岩槻→白岡(11.5km 総計21.8km)

   岩槻までの勢いが少し衰えて、若干疲労が滲みだしてくる。特に御成街道が果てしなく続き、風景も単調で精神的に辛くなる。ここが、前半の山場といっても過言でない。ここまでで、約22kmの行程で、全行程の半分弱。上位を狙う人たちは、ここまででどれだけアドバンテージを稼げるかが鍵となる。

 チェックポイントでは、水分補給とともにバナナやチョコレートなどのエネルギー補充が重要である。

 

白岡→久喜(8.4km 総計30.2km)

  白岡を過ぎ、全行程の半分を過ぎた達成感と自信で、精神的な疲労感は薄らぐ。しかしながら、足の筋肉痛が襲い始める。例年制限時間内での完走率は七割程度だが、脱落者のほとんどが、久喜のようだ。

 久喜のチェックポイントでは足のストレッチをしたり、足にサロメチールを塗るなどのケアが必要になってくる。

 

久喜→幸手(3.5km 総計33.7km)

 チェックポイントの中で一番短い距離であり、休憩はほとんどせずに、栗橋に向かう。

 

幸手→栗橋(8.7km 総計42.4km)

 ついにフルマラソンの距離を凌駕する。東北新幹線を横手に見て走るが、新幹線の速さに圧倒される。新幹線に乗れるもんなら乗りたい気持ちがこみ上げる。個人的にはこの区間が一番きつく、精神的、肉体的な疲労がピークに達する。

 

栗橋→大利根準関門→古河(7.8km 総計50.2km)

 栗橋に制限時間内で到達した時点で、古河までの足切りは、ほぼクリア。精神的に一服できる。栗橋では足をつる人が続出し、足を引きずりながら古河を目指す人も。

 利根川の橋を渡ると茨城県という看板が目に飛び込んでくる。ゴールまでもう少し。自分の脚でここまで来れたことに感動を覚え、涙が出そうになった。大利根準関門(利根川を渡り茨城県に入って直ぐの所)で最後のスタンプをもらう。

 利根川沿いに長く、単調な景色の河川敷が最後の難関。疲労感が最大のピークに達するが、歩いたり走ったりを交互に繰り返し、ゴールの古河第一小学校を目指す。遠目に河川敷を降りて市街地に入る姿が見えると、本当にゴール間近。

 市街地に差し掛かると地元の人たちからの暖かい声援に迎えられる。そして、ゴールに到着。

 

一年次

 初めてで、戸惑いと不安を感じながらも300番台の順位で何とか走破。予備の靴など余計な荷物が多かった。ゴールから帰宅時にJR宇都宮線に乗ったが、三十分ほどであっという間に大宮駅に到着。六時間程度かけて苦労して走った道のりも、文明の利器ではあっという間であるのだと感慨にふけったものだ。

 

二年次

 一年次の教訓を生かし、荷物は最小限。チェックポイントの休憩所ではダラダラ休まずに次のチェックポイントに向けて歩きながら休憩することを心掛けた。その結果一年次よりも順位を上げて、200番台でのゴール。

 

三年次

 部活を引退し、体力が衰える。受験も控えて、精神的にも肉体的にも最もつらかった。400番台で何とか走破。ふと後ろを振り返ると一緒に走っていた友人が、姿を消していた。何と途中で倒れてしまったとのことだ。

 

振替休日&後日談

 確か、マラソンの開催は日曜日で、月曜日が振替休日だったはず。高一時代は、夕方に帰宅し、風呂に入って軽食を済ませるとすぐに寝床に入り、日曜洋画劇場の「陽の当たる教室」を見るために夜九時に目覚ましをかけた。

 確か`午後八時半くらいに勝手に目が覚めた。しかし九時にテレビを付けても一向に映画が始まらない。おかしいと思って新聞を見たら、月曜の新聞。

 つまり、私はあれから、ご飯にもトイレにも行かずに24時間以上睡眠していたわけだ。それほどまでに過酷な強歩大会。

 

県立浦和高校だからこそ成せる行事

 埼玉県のトップ進学校として君臨し、埼玉県庁、埼玉県警、沿道の自治体職員、埼玉県教育委員会にOBを送り込んでいるからこそ成せる行事であるとつくづく思う。日曜とは言え、一般道路を一部ふさいでコースを設営する、沿道の公立学校の敷地を使用してチェックポイントや休憩所を設営する。こんなこと普通は絶対に無理。何か陰で大きな力が働いているとしか思えない。

 

一生の思い出に

 今日は11/16。毎年11月にはふとあの時の思い出がよみがえる。なつかしさ、苦しさがよみがえる。

 

大阪で終電を逃し、大阪から神戸の自宅まで歩いてみた

 大阪で高校時代の友人と飲んだ時に自宅のある神戸までの終電を逃してしまった。距離は20~30km程度。さすがに走ることはできずに、徒歩オンリーで自宅に帰った。走らなかったが、非常に辛かった。明け方六時に神戸の自宅に到着。これが古河強歩大会だったら、制限時間外で失格。改めて、高校時代はすごいことをしていたんだと実感した。

www.yu-hikai.com

 

アラゴーの円盤は何故回転するのか?

誘導電動機の動作原理

 誘導電動機の動作原理の説明に必ずと言って良いほど用いられるアラゴーの円盤。(金属板の上で磁石を動かすと、それに追従して金属板も動く原理。)

 参考書などを開いても、こうなりますとサラッと書いているだけで、どうしてそうなるのかについての説明が十分では無い印象である。

 今回はアラゴの円盤についての詳細なメカニズムについて説明する。

ja.wikipedia.org

一般的な物理現象

一般的に物理現象は今の状態をなるべく維持するような力が働く。

 

摩擦力

→物体を現在の位置から動かそうとすると、それを拒むように動かす方向と逆向きに摩擦力が発生する。

 

誘導起電力

→磁界を変化させようとすると、それを妨げる磁界を発生するように電流が発生する。

 

アラゴの円盤で起きている現象

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磁石から生じている磁界が移動するので、金属板上で磁界の移動を妨げる向きに誘導電流が発生する。

①の場所

 下向きの磁界が、磁石の移動に伴って消失していくので、その磁界をキープするための誘導電流が発生する。

 

②の場所

 下向きの磁界が、磁石の移動に伴って増加していくので、その磁界の増加を妨げる逆向きの磁界を発生させるための誘導電流が生じる。

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電流と磁界の向きの関係は右ネジの法則を参照。

hegtel.com

 

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レミング左手の法則

 これより磁石から生じる黄色の磁界と赤い合成電流が、フレミング左手の法則に基づき、円盤を回転させる方向に力が作用する。

www.kepco.co.jp

ニート脱出

悶々とした気持ち

 学校や会社になじめずに、家に引きこもってしまった人もいるでしょう。家にいて、ネットをしても、本を読んでいても、働いていない自分に対する焦りや苛立ちで悶々としている方も多いかもしれません。

 

でも何をしていいか分からない

   今の状況から抜け出したいと思っていても何をして良いか分からない。勉強も自信がなくて八方ふさがりになっている人もいるでしょう。

 

とりあえず運動

 ニートの方は運動の習慣が無く、肥満や極端なやせ型の方が多い印象を受けます。そういった人はとりあえず運動の習慣をつけましょう。家の近所を三十分だけ歩いてみるだけでも良いです。頑張って毎日継続してみましょう。

 散歩の習慣が定着したら、腕立て伏せを三十回やってみたりして、徐々に筋トレを混ぜていきましょう。

 

継続が自信に

 そうした運動を毎日継続していれば体形も変わってきます。些細なことでも継続してきたことが自信へとつながります。

 

読書で他人の人生を疑似体験

 自宅ではネット三昧から読書に軸足を移してみましょう。もちろんネットをゼロにする必要はありません。できれば歴史のある文学作品を読み、主人公の人生を疑似体験してみましょう。夏目漱石三島由紀夫、太宰修とか本当にメジャーどころで大丈夫です。

 本を沢山読むと文章校正能力が醸成されます。これは今後働いていく際に大きな武器にもなります。

 

ブログを始めてみよう

 本を読むだけでなく、ブログや日記で考えたことをアウトプットする習慣をつけて行きましょう。毎日更新、三か月で100記事というノルマを自分に与えると苦しくなるので、気が向いたときに書く程度で良いと思います。

 

電気系の国家資格に挑戦

 電気系の国家資格は学歴の制限が無く、電気知識の需要は無くなりません。是非とも挑戦してみましょう。(詳細は下記参照)

yasuyan.net

電験三種(第三種電気主任技術者

 5000V以下(小中規模のオフィスビル、病院、店舗など)の高圧受電設備では必ず一人有資格者を配置するように法律で定められています。よって上記の第二種電気工事士の資格を取得出来たら、電験三種に挑戦してみましょう。電験三種に合格できれば、45才未満ならば、職歴が無くても学歴が無くても正社員になれる可能性が生まれます。

 

とにかく何かを始める

 悩んでいるだけだと苦しいので、勉強でも運動でもなんでも良いので今日から何かを始めましょう。ほんの少しの勇気とやる気で人生が大きく変わっていくはずです。

 

それでも駄目なら

 もしかすると過去の大きな出来事で精神的、肉体的なショックを負ってしまった恐れがあります。精神科、心療内科、内科を受診してみましょう。うつ病などが原因で無気力になるのは貴方の責任ではありません。病気に原因があります。

ネムルトダーウ紀行(世界の七不思議)

ネムルトダーウ

 2000mの山頂にギリシャペルシャ神話の像が鎮座する不思議な遺跡。世界の七不思議の一つとも言われています。

ja.wikipedia.org

遠い道のり

イスタンブールアンカラ寝台特急 夜通し)

 イスタンブールではフェリーでアジア側に渡り、そこの駅から寝台列車アンカラを目指しました。

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アジア側へ向かうフェリー

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ボスポラス海峡の美しい夕日

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イスタンブールのアジア側の駅(パイダルパシャ駅)

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アンカラへの発車を待つ

 

アンカラ観光

観光の途中でガイドを勝手にガイドした少年からお金をせびられて、嫌な思いになる。町は非常に落ち着いていた。さらに、上質なスーツや革製品が安く売られており、観光だけでなく買い物でもお勧め。

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丘から見下ろしたアンカラ市街

アンカラ→マラティア(鉄道 丸一日)

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車中での出会い

・マラティア→ネムルト山の麓の街(バスとバンの乗り継ぎ 丸一日)

アンカラ以降は10時間以上鉄道の座席に座りっぱなし。食事も満足に取れず、非常にきつかった。駅前で食べた食堂の味は忘れない。

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10時間以上列車に揺られてようやく到着

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駅前で食べた定食

ネムルト山での朝日

 ネムルト山の麓の町の旅行代理店で、ネムルト山の頂から朝日を見るツアーを申し込んだ。

 午前三時くらいにホテルのドアがノックされて起床。そのまま送迎のバスに乗り込んだ。バンで登れるところまで登り、そこからは徒歩で頂上を目指した。

 まだ、辺りは漆黒の闇。朝日の閃光が徐々に差し込んできた。大きなポットを抱えて登ってきた欧米人一団も登ってきた。よくよく観察していると頂上でポットのお湯で紅茶を作り、仲間と一緒に紅茶を飲みながら朝日を見物していた。人生の楽しみ方を心得ていると思い、うらやましい気分になった。朝日に照らされた岩の彫刻には神々しさを感じた。

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荘厳な石造(夕方の光景)

 夕方の光景も素晴らしく、朝日と違う光のコントラストも魅力的。

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トルコへの行き方

 2021年現在は東京→イスタンブールのみ。(昔は大阪便も存在)

 

・時間重視

東京(羽田)からのトルコ航空の直行便を利用。首都圏以外は国内線で東京に移動。

 

・価格重視

東京(成田)からカタール航空でドーハ乗り継ぎ。首都圏以外は国内線で東京に移動。

 

・大阪便の廃止

昔はトルコ航空カタール航空関西国際空港発着便がありました。関西地方在住者にとってはありがたかったが、残念。

ここが変だよ日本の結婚式

ドレスの持ち込み料五万円也

 会場でドレスをレンタルせずに、自分たちで買ったドレスを持ち込むと別途五万円が請求されます。通常はドレスを持ち込むのだから、安くなって当然です。ブライダル業界特有の謎ルールです。

 

余興

 正直、本人たちが楽しければ何も言うことは無いのですが、敢えて言わしてもらいます。言い年した大人がくだらない芸を披露して何が楽しいのか理解出来ません。

 

付き合いで仕方なく出席

 これも結構アルアルで、気持ちが乗らなくても、付き合いで出席しておかないと自分の結婚式に相手が来てもらえなくなるので、仕方なく出席。これは日本人特有の同調圧力に近いものがありますね。

 

ブライダル業界の負のスパイラル

 景気の悪化→結婚式が減る→売り上げを前年と同じ水準に確保するために、結婚式をするカップルから搾取しようとする→カップルがうんざりし、会社の評判が悪くなる→さらに挙式を計画する人が減る

 

利益構造

 一件当たりの粗利は、かなり高いと推測されます。というのはオペレーションにあたって、無駄な人員が多く、客が来るまでボーっとしている店員が多いからです。人材を有効活用出来ていません。それでもコロナ禍まで、黒字で運営できたのは一件当たりの利幅が非常に大きかったからです。

 

お勧めの挙式

・指輪

 上野のアメ横の問屋街で購入しました。

 婚約指輪&結婚指輪の合計で40万円ほどだったと思います。専門の鑑定士が在籍する本格的な店舗です。デパートで同じものを購入しようとすると2~3倍、場合によってはそれ以上の値段です。デパートには店舗運用費用、人件費などが乗るので割高になります。

・ドレス 

 ドレスの販売会社で調達します。十万円あれば相当良いものが購入できます。挙式サービス会社でレンタルすると三十万円くらいします。

www.cocomelody.jp

 

・タキシード

 自分でサイズを測り、楽天でオンライン購入しました。約2万5千円。

 

・会場

 ハワイの現地の挙式サービスに頼むと良いです。教会での挙式、写真撮影などを全て込みで70万円くらいでした。

hawaiiweddingathome.com

・食事(WelcomeDinner)

  個別にレストランを手配しました。約10~`20万円

 

・航空券及びホテル

 楽天トラベルとskyscenerを用いて自分でオンライン手配します。ドレスは日本で購入したものを持ち込みます。

航空券 往復二人分 約30万円

ホテル 一週間二人分 15万円

 

・招待

 身内だけで、ホテルや航空券は各自手配してもらいました。

・現地での旅も楽しむ

 挙式の後はハワイの現地で、観光名所めぐりをお勧めします。挙式と新婚旅行をまとめて一気に済ませられます。ハワイはUBERが普及しているので、行きたいときに格安でどこでも行けます。相場的にタクシーの半額くらいです。日本の旅行代理店が催行するバスは時間も路線も限定的で割にあいません。

 

・総計

 ざっくり160~180万円ほどで、済ますことが出来ました。世間的な相場では300万円以上言われていますので、非常に経済的でありながら満足感の高い挙式でした。調べる手間はありますが、それも楽しみだと思って、ぜひトライしてみて下さい。