上司に裏切られた
社会人を数年やっていれば、そう感じる場面は幾度かやってきます。当初は人当たりも良く、いい人だと思ったのに。
上司を見極めるポイント
皆さんの上司は友達ではありません。その人が上司として良い人かそうでないかの見極めには別の観点が必要になります。
良い上司
部下にある程度自由にやらせつつ、失敗の責任はその上司がとってくれます。ドラマでピンチの一発逆転劇で、「責任は俺が全部取る、お前らに任せた。」と威勢の良い言葉を放つ、そうあの人です。上司以前に人としても魅力的です。
普通の上司
自由にやらせてくれないですが、失敗した責任は取ってくれる上司です。
悪い上司
部下に責任だけは押し付けますが、裁量権は絶対に自分から手放さない。いわゆる、部下の成果は横取りするが、責任は部下に押し付ける上司です。上司以前に人として、あまり関わりたくないですね。
責任を取る
一番大切なポイントは責任を取ってくれるかどうか。ここに尽きます。新しい職場や部署に配属された時に自分の上司が、自分以外の部下にどのような態度で接するか観察しましょう。
悪い上司への対処方法
悪い上司の時は、なるべく距離を置きましょう。ただし、いつもそうは言ってられません。仕事を振られる時もあるでしょう。そうしたときは、指示内容をなるべくメールで貰い、記録をきちんと残しておきましょう。後ほどトラブルが発生したときに自分に責任を押し付けられないために必要です。口頭の指示では、くどくても、最後にもう一度指示内容を自分から確認しましょう。