スマート駄目リーマンの忘備録

旅行記、キャリア論、世相分析など思ったことを書き連ねます

達人プログラマー

 

 

個人でのアプリ開発から複数人のプロジェクトへ

 個人での小規模なアプリケーション開発からスタートし、徐々にステップアップし、複数人での共同作業でコーディングに取り組み始めると絶対にやりにくさや違和感を感じると思います。

個人の時は楽しかったし、上手くいってたのに

 大規模なシステム開発ですと、プログラミング技術だけでなく、それらをどうやって管理、運用するかといったプログラミングマネジメントの力が問われていきます。

 そうした時にそのマネジメントがしっかりしていないとプロジェクトメンバーの力が上手く発揮されず、メンバーに精神的ストレスを与えてしまいます。

 さらにマネージャーもプロジェクトの進行の遅れに苛立ちや焦りを感じることになると思います。

達人プログラマー

 自分一人で完結しているプロジェクトでは、多少機能が被っていたり、その機能が別の機能に波及していても、自分さえコードをしっかり理解し、管理が出来ていれば、問題無くプロジェクトは遂行されます。

 しかし、複数人が携わるとメンバーそれぞれが担当した機能が独立していた方が、メンテや更新が楽ですし、ミスも起こりにくいです。

 このような複数人が携わるシステム開発をミスなく効率的に進めるためのノウハウを「達人プログラマー」という本は余すことなく伝えてくれています。

プロジェクトメンバーからマネジャー全てに有益

 達人プログラマーで言及されているルールや考え方をプロジェクトメンバーからマネージャーまで全員が共有できていれば、おそらくプロジェクトの効率はかなり向上すると思われます。

 個別の文法は理解して、コードもそれなりに書けるプログラマーが読むことで、実力をワンランク向上することが可能です。

 また、いまいちプロジェクトの運営がうまく行ってないマネージャーが読むことで、運営の無駄を事前に回避することも可能だと思います。

 コードがきちんと書けるメンバーが揃っているのに、何となく上手く運営出来ていない場合の、その何となくを解決してくれる本です。

初心者は基礎の習得と経験を優先

 完全な初心者は、文法理解と経験の蓄積を優先しましょう。どんなプログラムでも良いので、お客様に納品する経験を積んでいき、その上で達人プログラマーを読むと自分の仕事の無駄な部分などに気付かされて有益だと思います。

 

 

ウーバーイーツ お役立ちバック

 

 

出かけるついでに手軽に宅配業務をしたい

 あくまでも散歩やお出かけがメインで、そのついでにウーバーの配達の仕事をしたいという人も多いのではないでしょうか?

 そういったときにUber Eatsロゴの大きなバックだとあくまでも配達がメインとなり、そのついでにお出かけするのは難しいです。

 また、そのようなバックが本当に必要なシチュエーションは寿司、ピザ、スタバやマクドナルドのダブルなど非常に限定されます。

 よって、そういった依頼をスルーすれば下記で紹介するバックでも十分配達業務がこなせます。

TOURIT 保冷リュック

 すばり上記のニーズを満たせるリュックが通販で入手可能です。その名もTOURIT保冷リュック。

 断熱、防水機能は備えていながら、スタイリッシュで、そのままお出かけしても違和感はありません。

高い収納性と機能性

 一見すると小ぶりですが、上記のリンクや下記の写真の通り、高い収納性を有しています。

 側面の小物入れには本、スマホ、タオル等を楽々収納出来ます。

マクドナルド&スタバ案件対応

 マクドナルドやスタバですと温かい料理と冷たい飲み物がセットで注文されることが多いと思います。

 そういったときは、下記のように断熱アルミシートで中を仕切って配達すれば、まず問題ありません。飲み物は大きいバックだと中で倒れる恐れがありますが、このバックだと中ががっちり固定されて、倒れる心配はありません。

ウーバーイーツ配達員に対する偏見が気になる人も

 私個人の意見としては、ウーバーイーツ配達員は、誇るべき立派な仕事だと思っています。

 しかし、世間の一部の人は、そうして配達員を偏見の目で見たり、揶揄したりします。

 そういった偏見が気になる方でも、上記で紹介したバックならば目立たず、偏見を気にせずに配達業務が可能です。

 世間の目が気になって躊躇している人は、こうしたアイテムで気軽に始めてみてはいかがでしょうか?

yasuyan.net













 

ドイツワールドカップ観戦記(チェコ対イタリア)

ハンブルク

 スペイン対チュニジアを観戦後にチェコ対イタリアの試合が行われるハンブルクを目指した。

 ハンブルクは高原選手が在籍していたハンブルガーSVのホームタウンである。そして、港町であることからドイツには珍しく海産物を素材にした料理が堪能できる。特にパンに小エビを挟んだサンドが絶品で、何度でも食べたくなるおいしさであった。食の面で日本人に優しい街だ。

ハンブルク

 ハンブルクのこの時期の気候の特徴なのか、私が滞在中はずっと、どんよりとした曇りであった。しかし、そうした曇りの天気が町の雰囲気にフィットしているのが何とも不思議。

曇りの天気が程よく街並みに調和

チェコ対イタリア

 チェコは前回のガーナ戦でまさかの敗戦となり、このイタリア戦では引き分け以上でないと苦しい状況。

選手入場

キックオフ

 やはりヤン・コラーの抜けた穴は大きく、前線でのボールキープに苦戦。ネドベドなどの二列目が果敢にミドルシュートを狙うも、あえなく敗戦。

 ネドベド体幹の強さ、持久力、ミドルシュートのコースなどには非常に目を見張るものがあった。

 決勝トーナメント以降も彼のプレーを見たかっただけに無念。ネドベドはこのイタリア戦を持って代表は引退。

 2006年当時、世界ランク2位で優勝候補とも目されていたチェコが、グループリーグで姿を消すことになり、驚きと無念さが残った。

youtu.be

 

 

日本語ファイル名のイメージファイルはweb上で表示エラーになる恐れ

 

ロカール環境でテスト

 下の右図のような日本語が混じったjpgファイルをhtmlファイルに埋め込んでも、ローカル環境ではきちんと表示されてしまいます。

いざアップロード

 ローカル環境で表示されるので、いざwebサーバーにアップロードすると表示エラーになってしまいます。

Webにuploadするファイル名はアルファベットが原則

 ローカル環境で、htmlファイルのイメージが上手く表示されてしまう点が非常に厄介です。

 当初、イメージファイルが表示されない原因はネットワークやサーバーのエラーなのではと疑って、ドツボにはまりました。そして、無用な検証時間を浪費してしまいました。

 このようなトラブルを避けるために、webサーバーにアップロードするファイル名は原則日本語というルールを組織全体で共有することをお勧めします。

別シートのボタンによるマクロ起動エラー対処法


Sheet3のデータをB列をキーにしてソートするプログラム(Sheet1のボタンで起動する)

おそらく通常ですとコンパイルエラーが発生すると思います。
一部の関数(下記では.sortによるキーソート)では、シートをアクティブな状態にしないとプログラムが走りません。
このような時は下記のようにWorksheets("Sheet3").Activateで対象シートをアクティブな状態にしてから、関数を走らせるとコンパイルエラーを回避出来ます。

Sub 並べ替え()

Worksheets("Sheet3").Activate

Sheets("Sheet3").Range(Range("B2"), Range("C" & Cells.Rows.Count)).Sort Range("A1")

End Sub

プログラミング学習でお勧めの本

 

一般的なプログラミングの解説書

 私の感想ですと、文法の詳細な解説がメインです。よって、言語が違くても、どの本の構成も似たり寄ったりです。

 実務ですと文法を知っているだけでは仕事にならないのが実情です。

プログラミングで苦戦している人は文法はクリアしている

 プログラミングで挫折している人の大半は文法だけは理解しています。しかし、そのような文法をどのように組み合わせて行くのかが分かっていません。 

 そして、課題が与えられた時にどのようなプロセスで文法を活用し、課題をプログラムに落とし込んでいくのか説明している本は非常に少ないです。 

 そのような本が無いわけでは無いのですが、ゲームやブロックなどの例えを持ち出して、実際のプログラミング作業から乖離しており、読者は逆に混乱することもしばしばです。

 また、逆に引数が全て変数に格納されて、実務での機能拡張性は素晴らしいが、初心者が読むと抽象的で分かりにくいコードが羅列されている本も分かりにくいです。

 言うならば、実際のプログラミングの作業をプロトタイプ版から抽象化された拡張版へ順を追ってかみ砕いて作り込んでいくプロセスを解説してくれる本が、ほとんどないのです。

 多くのプログラミング学習者は文法は学んだけど、それを実際の課題や実務でどのように活用すれば良いのか、理解できない。さらに、いきなり、抽象化されたコードを目にして、面食らう。このようにして、プログラミングの世界から去っていいきます。

 現在のプログラミングの学習環境下で、プログラマーとして生き残るのは、基本的な文法書を元に自分なりに考えて何とかコードを書いて、動かすこととで、作業プロセスを確立させていける人です。よって、課題の分解、順序だてた作り込みはプログラマーによって十人十色です。

 つまり、プログラミング作成手順のの体系化が、出来ていないのが現状です。

EXCELL VBAのツボとコツがゼッタイにわかる本

 そうした中で、上記の本は実際の出来るエンジニアが、どのような思考プロセスを経て、プログラミングを作成しているかを細かいステップで順序だてて解説してくれる非常に珍しい本です。

(出来るプログラマーの頭の中身を見せてくれる本と言っても過言ではありません。)

 EXCELL VBAですので、プログラミングの具体例がエクセル動作にのっとっているので、実際の作業から乖離していません。開発環境の構築もありません。

 プログラミングの文法は学んだけど、課題をプログラミングで解決できないと困っている人にとって、渡りに舟となる本です。

 

実務でコードを書いている中級者、上級者にもお勧め

 内容は基本的ですが、中級者、上級者でも課題のブレイクダウンの方法や、機能ごとのステップ分けなどについて、学びになることは大いにあります。

 プログラマーを抱えている会社が研修の一環として、上記の本の手法に則り、プログラミング作成を行えば、メンテナンス性や可読性がおそろしく向上し、会社の業務平準化が一気に進むだろうと思います。

まとめ

 今回紹介した本は、初心者から上級者までの幅広い層に気付きを与えてくれる本です。

 私自身にとって、プログラミングの本質を教えられた本で、この本を読んだことがきっかけになり、コードの理解度が非常に向上し、自信が付きました。

(自分の中の今までのモヤモヤがすっきりしました。)

 学習から実務への架け橋になる本ですので、是非一読することを推奨します。

ウーバーイーツ 配達員体験記 初回配達編

 

 

始めるきっかけ

 春先から体重が増えすぎて、ダイエットしようと思い立ち、近所を散歩したり、家の中でエアロバイクを漕いでました。

 しかし、この時間を収益化出来ないかと散歩途中に考えていたら、歩いている横をウーバーイーツのバイクがブルルンと通り過ぎました。そして、そうだ、自分もウーバーいつをやろうと思い立ちました。

 自転車や散歩でダイエットしながら、お金が貰えるなんて、すごく画期的なシステムじゃないかと今更ながら感動しました。

 更にポイントサイトのモッピーで初回配達完了で19000円GETのキャンペーンがあり、とりあえず一回はチャレンジしようと決意しました。

yasuyan.net

登録手続きから初稼働まで

 およそ、一週間から十日くらいで稼働開始に至りました。初めての稼働は四月の第三週の土曜日でした。朝、自転車で近所の駅まで向かい、駅周辺を自転車で流しながら、ウーバーアプリをオンしました。

 アプリをオンした時刻は朝の八時くらいですが、なかなか配達依頼が来ませんでした。アプリの設定は間違ってなさそうなので、場所を変えてみようと思い立ち、隣の駅を目指して自転車を漕ぎだしました。

 そうすると五分後くらいに、元居た駅の近くのマクドナルドから配達依頼が入ったので、引き返しました。

 初めての配達依頼は若干あたふたしてしまいました。とりあえずマクドナルドまで落ち着いて自転車で向かい、店でウーバーですと言って、依頼番号を照合し、商品を受け取りました。

 配達開始ボタンをスワイプするとお客様の住所が地図のピンで示されて、そこを目指して十五分ほど自転車を漕ぎました。

 お客様のアパートの場所が良く分からなかったので、自転車を降りて、歩きながらアパートを探しました。無事にアパートは見つかり、お客様の玄関に商品を置いて、写真を撮影して配達は無事完了しました。

清々しい帰り道

 報酬は確か500円弱だったと思います。配達後はお客様が住んでいるアパートが見つかるかという不安や焦りから解放されて、清々しい気持ちで家路についたのでした。

(初回は朝に一回配達しただけ)

 土曜の八時半。今までならば、布団の中で夢うつつ。しかし今日は自転車で軽く汗を流し、家で朝マックを堪能するお客様の幸せにささやかながら貢献できたという充実感に包まれたのでした。

 初回配達完了で、モッピーのキャンペーン条件はクリアしましたが、また次もやってみたいと思ったのでした。

これはコミュ障の自分にぴったりだ

 お店でウーバーですと言って、配達番号を店員に伝える。お客様にはウーバーですと言って商品を渡す。コミュニケーションはこれだけ。

 人間関係のコミュニケーションがゼロに近く、コミュ障の自分にはうってつけの仕事です。

 自分が学生時代にウーバーイーツみたいな仕事が有ったら良かったのにと思いました。

 学生時代はバイトの面接をクリアするのも至難の業で、クリアできてもコミュ障が災いして、怒られてばかりでした。 

 現在は在宅で小規模なアプリのプログラミングの仕事なので、コミュニケーションストレスは少ないです。 

 出社していた時は一部の老害とソリが合わず、出社が少し憂鬱でした。

 ウーバーイーツで食っていけるなら、良いなー。

ツイッター、5CH、ブログなどで研究

 ウーバーイーツの初回配達で、この仕事は思った以上に面白いかもしれないと感じ、各種ウェブメディアで研究をするようになりました。

 今まで自分が知らないお金を得る手段を開拓していく、好奇心で満たされたのでした。

道に好奇心が涌く

 家に戻ると早速Google Mapを開き、先ほどの配達ルートをレビューしました。そうするともっと安全で、早いルートがあることに気が付きました。

 また、通勤で最寄駅からの帰り道でこの道はどこに繋がっているのか興味を持つようになりました。

 そうした道を実際に歩いてみて、今度の配達に活かそうと心掛けるようになりました。

まとめ

 高い金を払ってスポーツクラブやジムに通うくらいなら、ウーバーイーツをやったら良いと思います。

 運動出来て、お金もらえて、嫌な奴と会わなくて良くて、道に詳しくなる。一部の人にとっては非常に満足感の高い仕事だと思います。

 迷っている人は是非トライしてみることをお勧めします。ただし、事故には気を付けて下さいね。